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せんだい天文史跡めぐり

 
 ■「文政九年略暦」 文政8年(1825)
 
 暦の解説書に挟まっていた文政九年の略暦です。

 この暦は京暦と呼ばれるものです。京暦の版元は,大経師と院経師の二軒が知られていますが,この暦には大経師内匠と書かれています。上部に”愛宕山”と書き記されていますが,愛宕神社と関係があるのでしょうか。

 略暦は小さな一枚の紙に,必要な情報を所狭しと書きつづっていますから,当時の人々が生活を営む上でどのような日を気にかけていたのかを,読みとることができます。月の大小の他に天赦日,天一天上の日,庚申の日,甲子の日などが記されていますが,庚申,甲子は講との関連が伺われます。また,田植え,麦捲きの吉日も記されています。

   
   

 

   

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