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野信全(こんののぶまさ) 仙台藩天文学者

寛保3年(1743)−文政4年(1821)

 
 今野信全は弥兵衛と称し、蒼洋との号を持っています。寛保3年に生まれていますので、藤広則より年上ということになります。今野信全は広則の門人で、土御門泰栄の門人でもあります。寛政元年、11月28日に土御門家宛の「神文之事」という表題の書状が残されています。土御門家の門人となった時の誓約書でしょう。広則没後、藤広信を助け「天文測量志」を完成させました。
  
今野信全略歴
 
 寛保3年(1743) 生まれる。
 天明5年    西洋日食方位考2巻(?)(天明5〜寛政6)
 寛政元年(1789) 11月28日、土御門家に
神門之事の書状を送り門人になる。
 寛政3年(1791) 藤より天文学の伝授を受け、大番士となる。
 寛政12年(1800) 今野源兵衛・土御門家に品を贈る。
 文化元年(1804) 今野治兵衛・土御門家に品を贈る。
 文化4年(1807) 藤広則、没する。
 文政3年(1820) 千葉内蔵七に免許を授ける。
 文政4年(1821) 10月6日没。79歳。    
  
 <師弟関係>
 
     

   
藤広則(1748-1807)───今野信全───千葉内蔵七(1795-1843)
               (1743-1821)
  

    

 
今野信全 天文家。通称弥兵衛。藤広則の高弟にして、天文、暦学に精し、文政四年十月六日没す。享年七十九。
 
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