せんだいの天文史跡めぐり |
| ■千葉胤晴の碑 仙台市青葉区木町 |
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戸板の観測所のあった北鍛冶町から、北へ歩いて行くと玄光庵があります。ここは、仙台七福神のうち、寿老尊を祀っています。寿老尊は永遠の輝きと寿命を授ける神様ですが、実は南極寿星・・・りゅうこつ座のカノープスの精なのです。とは言っても、宮城県では高い山に登った時に辛うじて見える程度です。現在の北限は月山。栗駒山で計算上は見えるはずですが・・・。 戸板保佑は宝暦四年、改暦のために京都へ上る途中でこの星を見ています。 |
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この玄光庵を菩提寺にしているのが、広則の孫弟子である千葉内蔵七胤晴です。千葉は始め、寛政の改暦に関わった奥野栄清に学びますが、栄清が若くして亡くなったため、今野信全から関流の免許を受けました。また、天保初期には、秋保盛弁から天文暦術の免許を受けています。 この頃、千葉は土御門家より天文生の号を授かっています。千葉胤晴が活躍していた頃の記録は、残念ながらあまり残されていません。 |