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せんだい天文史跡めぐり

 
 ■林子平の日時計奉納の地・宮城県塩釜市
 
 林子平は長崎で天文や地理を学び、塩釜神社に日時計を奉納しています。西洋流を象徴するかのように、文字盤の目盛りはローマ数字で書かれています。日時計は、神社の博物館に展示されています。
 あとで聞いた話では、ホンモノは博物館、レプリカが屋外にあるとのこと・・・折角探しに行ったのに、レプリカを見過ごしてしまいました・・・
   
 その後、京都の調査仲間のKさんが仙台を訪れ、塩竃神社に行くことになりました。
 子平の日時計もさることながら、このどでかい石灯籠を寄贈したのは、山片蟠桃ゆかりの升屋なんです。山片蟠桃は、仙台藩の財政危機を立て直すために升屋から派遣された、いわば銀行マン。天文学の心得もあり、著書『夢の代』では、独自の宇宙論を展開しています。
 という話で、盛り上がっていたら、警備員さんが近づいてきて、「これって、大きいとは思っていましたが、そんなにすごい物なんですか?」
 升屋の財政力を見せつけるような、巨大な石灯籠です。
 

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