せんだいの天文史跡めぐり (ほんとうは岩手) |
| ■海上引き縄の地 岩手県釜石市大石 |
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急峻な斜面と複雑に入り組んだ三陸海岸の地形は、伊能忠敬の測量を困難なものとしたのでしょう。この釜石市大石と、対岸の唐丹の測量には、海に小舟を浮かべ、縄を張り、その距離を測ったという記録が残されています。東北沿岸の測量が行われた第2次測量までは、幕府からの援助もまだまだ少なく、舟の調達などには、地元の有力者の協力が不可欠だったに違いありません。 この大騒ぎの中の見物人の一人が、葛西昌丕だったのでしょうか。あるいは、葛西も協力者の一人だったのかも知れません。唐丹の対岸に位置する大石の集落の、細くて急な坂道を下り海に出ると、この海上引き縄測量之碑が建っています。 |
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