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せんだい天文史跡めぐり

 
 ■名取春仲の墓・宮城県岩出山町
 
 岩出山の商人であった名取春仲は、仙台に出て橋本治正、桜田利慶に暦道、兵法、神道などを学びました。しかし、両師が暦算に詳しくなかったため、藤広則の門人となり、西洋流の天文学を学んでいます。その後、岩出山に戻り多くの門人を育てました。名取の門人は岩手県や石巻にも及び、中には伊達家の家臣も多く含まれていました。

 

 名取春仲は、土御門家の補佐役という地位にあり、70を過ぎてから京都に上り三天九道北辰について講演を行ったとの記録が見つかります。また昨年、仙台市博物館が購入した”坤輿万国全図・天文図屏風”は名取春仲が模写したものですが、名取の門人たちもさらにこの図を模写していたことがわかっています。

名取春仲についてもっと詳しく

 

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