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せんだい天文史跡めぐり

 
■宮城県丸森町七夕の七夕伝説
 
 宮城県丸森町、福島県との県境にも近い大内地区には”七夕”という地名があります。七夕バス待合所には、七夕の由来についての解説が掲げられています。

 県内には、いくつもの七夕伝説が残されていますが、この地区にも次の伝説が残されています。

 写真は、七夕バス待合所。

                 地図 

 
 昔々、七重という美しい娘が住んでいました。娘は、機織りがたいへん上手だったので、大勢の人々が機織を習いに来ていました。この七重には密かに慕う人がいました。その相手は天王川の向いに住む牛飼いの若者でした。二人は年に1度この川辺で会っていましたが、生涯結ばれることなくこの世を去りました。これを知った村人は七重を機織りの神として祭り、その神社を七夕神社と呼ぶようになりました。
 

 

七夕の由来

 このあたり一帯を七夕と云うが全国でも珍しい地名であり奈良時代(西暦720年以降天平の頃)中国から伝わった民話にでてくる棚織女(たなばたひめ)に由来すると思われる。付近一帯には縄文遺跡を初めなら平安時代の遺跡が多く残されているもので太古の昔より養蚕や機織が盛んなところである。
すぐ前の丘陵地は要害の地であり略に中央には機織姫(七重)を祀ったと伝えられる七夕明神の祠があって今尚名残をとどめて当時を偲ばせている。
この地耕土を潤している伊子川も未だに天王川を呼称しており牛頭天王(八重垣の神)と七夕つめの清楚な恋話は昔も今も変ることなく語り伝えられ、七夕まつりの行事もおばあさん達によって毎年行われているものである。

                              資料提供  大内公民館    ・・・七夕バス待合所の看板より・・・  

 

七夕明神の祠があるという丘

牛頭天王を祭る八重垣神社

 

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